第5回反省会
(Mar. 12/2005)
(注:この反省会は、去る3月5日に収録されたものです)
カメ吉:いよいよ第100回です! 反省会です!
マスダ:ああ〜、ついにやってしまった。100回も続いてしまった。今日はこれから出張だから、手短に済ませようぜ。
カメ吉:この反省会も5回目になるけど、talkをやめようと思ったことはあるの?
マスダ:ある(キッパリ)。とくに去年の11月頃からしばらくは。
カメ吉:たしかに、間隔が2週間も空くということが時々あったね。まっとうな大学教師になったこととは関係あるのかな?
マスダ:いや、それはないんじゃないかな〜。いまのところ結構優遇されてて、忙しくしないで良いように、まわりが気を遣ってくださってるのです。それに、いままでまともに就職したことのない36歳なんて、いかにも頼りないんじゃないでしょうかねえ。組織のこととか、そりゃあいろいろあるみたいだけど、いまのところは完全に傍観者でいられるから、ほんと、気が楽だよ。
カメ吉:じゃあその、talkの停滞をもたらすような憂鬱は何なんだろう?
マスダ:よく分かんないけど、長崎に来て、境遇が変わったことで、それこそ自分をとりまく環境ががらりと変わっちゃったんだよ。いまオレが求めているのは、「孤独」。これしかない。解放された孤独のなかに身を置きたい。だからtalkみたいなところでいろいろしゃべるのは、よほど気が乗らないとできない。あるいは、talkを書くことで、自分自身を、意図的に孤独に追い込む。
カメ吉:ね、ネクラの発想だ! 今回の第5シーズン(81〜99)は、そういえば、ずいぶんとメチャクチャだねぇ。
マスダ:まず文体がメチャクチャになってる。自分でも分かるんだよ。
カメ吉:文体がメチャクチャだと、中味もメチャクチャになりますよね。
マスダ:そう。文末処理もぐちゃぐちゃ、テイストの統一感もなし、論理の一貫性も怪しい。どこをとってもまともなところなんて、ない。
カメ吉:そういうパワーの低下のせいか、talkにたいする反響もあまりありませんでしたね。
マスダ:そうなんだ。これほど読者からの反響のないシーズンも、いままでなかったよ。おかげで、憂鬱な気分を、憂鬱そのままに書けたけど。苦情が来たらやめるつもりだったんだけど、だれも何にも言わないから、そのまま憂鬱を書き続けた。
カメ吉:直接教えている学生さんがごっそり入れ替わったってこともあるしね。でも、反響メールがぜんぜんなかったワケじゃないでしょ。たとえばTalk81「第一印象がすべてを決めるか」なんて。怒ったヒトがいたらしいよ。
マスダ:あれは反響とかじゃなくて、「私は純潔長崎人よ〜ライ・ラブ・ナガサキ〜♪」という長崎ファンダメンタリストからの暗黙の抗議だったんすよ。「マスダは長崎を田舎扱いしている」って思ったらしい。こういう人に向かっていろいろいってやりたいけどね。ま、いわないどこ。
カメ吉:しっかり言ってンじゃん!
マスダ:あの文章のどこで、オレが長崎を田舎扱いした? 長崎を出たことのない人間が、外部の人間からみた長崎の印象を読んで「バカにされた」とでも思ったんでしょ。ほっときましょ。
カメ吉:ほら、その発言が喧嘩を売ってる印象あんだよ。
マスダ:じゃあ、はっきり言うけど、長崎は東京や横浜に比べたら田舎だよ。でも田舎でいいじゃん。俺が住んでた逗子だって田舎だったし。その辺の相対的な空間認知のありようが見えてないと、このギロンは不毛に終わる。この話題、やめ! 無意味だ!
カメ吉:Talk84の匿名掲示板についてのメールももらいましたね。
マスダ:ああ、あれは良いコメントをもらった。匿名であるがゆえの気安さの効用について、体験を交えて書いてくれてたからね。長大の学生でした。
カメ吉:相変わらず、このサイトに掲示板を作るつもりはないんですか?
マスダ:イヤだ。ぜったいに嫌だ。断固反対。
カメ吉:ほかにもいくつかメールをもらってたみたいだけど。
マスダ:でも、この第5シーズンは、コメントのしようのないTalkばっかりだったんだよ。自分でも「酷い」と思えるものがいくつかあるんだ。「文理融合」なんて、誰に読んでもらいたかったんだろ、ホント。
カメ吉:でも、長大生たちから感想もらえたじゃない。
マスダ:ちゃんと考えている人もいる。長大生は全体的に「よゐこ」がそろってるんだよ。だから授業をしていても、いわゆる生徒管理に苦労しない。これはとっても楽だし、逆にいえば、いまのところあまり苦労をさせてもらってない(笑) そういう「苦労の無さ」が、長崎以降のtalkの停滞を招いたのかな、っていう気はする。だって最初の頃のtalkって、怒ってばっかりだったじゃん。
カメ吉:そうだよね〜。それが途中から、思い出話が多くなっちゃったんだよね〜。
マスダ:まあ、とにかく。ほんとに生活全般ががらっと変わったんだから、いろいろ比較もしたくなるし、昔話だって多くなるさ。それより……もう出かけなきゃいけないんで、すいませんけど、退場しても良いかな? あとはハーディに引き継ぐからさ。(退場→5ヶ月ぶりに関東への出張)
ハーディ:さて。
カメ吉:はて。
ハーディ:何から話そうか。
カメ吉:最近の×××は、それほど機嫌も悪くないように思うんだけど。
ハーディ:ラミー・チョコばっかり食べてるね。
カメ吉:長崎に来て明らかに太った。
ハーディ:本人は3キロくらいしか増えてないっていうけど。
カメ吉:FDだかなんだかでバスの乗客を調べてたらすっかりバスに飽きたらしくて……
ハーディ:ついに自転車通勤に踏み切った!
カメ吉:毎日、帰宅するとぜーぜー言ってるね。体力ないくせに、よくやるよねえ。
ハーディ:昔は体力も筋力もあったらしいから、きっと自分の力を過信してるんだよ。
カメ吉:でも運動不足は痛感してるみたいだよ? 秋のソフトボール大会のときに、キャッチボールしただけで、ふだん使わない筋肉が悲鳴を上げたっていってたもん。
ハーディ:前は頻繁にプール通いしてたのに、忙しくなって、すっかり行かなくなったからねぇ。
カメ吉:ひとまず春めいてきたし、自転車が楽しいみたいだね。
ハーディ:花粉で泣きを見ないことを祈ってあげましょう。他人事だけど。
カメ吉:ハーディちゃんが一番花粉っぽいじゃん!
(注:ハーディ内藤さんは黄色い毛の塊なので、いかにも巨大花粉に見えるのです)
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